Concerts&Fête de Bagnolet
6月に入った途端、あれだけ元気だった太陽はどこへいったのやら、連日曇りがちの日が続いています。
雨交じりの肌寒い天気で気分はめげそうですが・・・でも毎日はとても充実しています。時間の許す限り夜は演奏会に通っているのですが、先週は特に印象に残るコンサートが二日連続サルプレイエルでありました。
まず一日目、パリ管の定演で指揮は日本人。Yamada Kazuki(山田和樹)さんという方で、グリンカのルスランとリュドミラ序曲、ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲、それからチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」。指揮者については実は今回初めて知ったのですが、プロフィールを見てびっくりなんとまだ32歳!いい刺激をたくさんもらいました。
それから翌日はラジオフランスのサルプレイエルでの今期最後の演奏会で、チョン・ミョンフン指揮の春祭。これはもう圧巻で、最後はスタンディングオベーション&ブラボーの嵐でした。
コンサートの余韻に浸りつつ帰り道の凱旋門をパチリ。これで夜の10時半です。
週末は家の近所で地域のお祭りみたいなのがあって私も参加してきました。
撮ってないけど私も近所の皆さんと一緒にピンクのドレス着る事に…^_^;
↑このおじさん、替えのリードを鎖でたくさん繋げてました。
そして、今週はパリから少し離れたNancyという所に来ています。これについてはまた今度。